3.テーマを決める

テーマ決めは内容の軸を決める作業

自分の歴史年表とそれにまつわる写真、資料が一通り揃ったら、これらを元に自分史のテーマを決めます。

生まれてからの歴史を綴るだけの自分史の内容でよいのであれば歴史年表式自分史をテーマとします。

単に出来事を時代ごとに書き連ねていく以外には、人生の一部をクローズアップしたテーマによる自分史というものも作ることができます。

例えば、家庭を中心にして結婚前後から家族を中心にした内容であったり、仕事で携わってきたことをテーマにしてみてもいいでしょう。

特定の時代を中心にした書き方もできます。戦争など人生に大きな影響を与えた出来事は、後世に遺すのにも意義がある内容です。

郷里など地域を中心にしたテーマというのも作れます。趣味をテーマにしたものも作りやすいでしょう。

自分の半生を振り返って最も密度が濃いと感じる部分がテーマになりやすいと言えます。

例えば、筆者の瀬川を例にあげてみると、「写真を仕事にして歩んできた人生」などはテーマにすることができます。

関わってきた人物を中心にテーマにするという手法もあります。友人や恩師など自分の人生がここまできたことに欠かせない人たちとの交友録をテーマにした自分史というのもおもしろいものが作れそうです。

テーマを決めることで、自分史の軸ができます。この軸は、執筆中に迷ったり筆が進まなくなったときなどに指針となってくれるものです。

途中、原稿を見直すときにテーマに沿ったものになっているかを確認しながら進めると軸がぶれることなく作り続け、ゴールさせることができます。

テーマ決めにあまり時間を割く必要はありませんが、簡単でもいいのでどのような内容を中心に書き進めていくのかをこの段階で決めておくとよいでしょう。

仕上がりを想定しておく

テーマを決めるのと同時にしておくことは、自分史を最終的にどのような形にまとめるか決めておくことです。

仕上がりにはいくつかのパターンがあります。印刷会社に依頼し製本の形にする、パソコンを使い自分で製本する、手書きでまとめたものだけを作るなど様々です。

そして、一冊のページ数など全体のボリュームについてもある程度の目安を立てておきます。

あまり張り切り過ぎて、何百ページの大作をいきなり作ろうとすると挫折し兼ねませんから、余暇の時間や自分の能力に合わせて出来る範囲のものから始めるとよいかと思います。

自分史を作るのは一度だけではなく、何回かに分けて作っていってもいいのですから、最初は無理せずにスタートしてみましょう。







posted by せがわ at 10:38 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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